top of page
Design
Dimension
About
今、「再び」が
動き出す
世界的パンデミックとパニックから日常を取り戻しつつある2023年。
取り戻しつつある日常の中にも、パンデミック前と後で、
変わってしまったもの、変わらなければらないもの、
変わらなかったものなど様々なことが起こっています。
その喧騒の中、個人は、企業は、行政は、学問はどのようにこれからを
生きていくべきなのか、再び世界が動きだした今年、「デザイン」と
いう視点を取り入れながら日本のこれからの活力を生み出すキッカケを作る目的でこのDesign Dimensionは開催されます。
ここでしか話されない「経営とデザイン」のナレッジとアイディアを共に楽しみましょう。
以前の開催の様子
Overview
Design Dimension 2023 KYOTO
名称
2023年11月11日(土)
開場 11:00-
パネルセッション 12:00-18:45
交流会 19:00-20:30
日時
セッション
Panasonic Design Kyoto
京都府京都市中京区小結棚町444 9F
交流会
セッション会場より徒歩2分
場所
一般社団法人Design Dimension
主催
Timetable
11:00
12:00-12:45
13:00-13:45
14:00-14:45
15:00-15:45
16:00-16:45
17:00-17:45
18:00-18:45
開場
暦本 純一 / ソニーCSL
中村 隆俊 / Gaudiy
村越 悟 / Ubie
齋藤 恵太 / Goodpatch Anywhere
扇沢 友樹 / めい
木村 吉成 / 木村松本建築設計事務所
井上 裕太 / KESIKI
安藤 眞吾 / 京都美術工芸大学
水野 大二郎 / 京都工芸繊維大学
森原 規行 / 京都精華大学
伊藤 セルジオ 大輔 / マネーフォワード
鈴木 伸緒 / デジタル庁
齋藤 恵太 / Goodpatch Anywhere
大西 里枝 / 大西常商店
新門 政志 / 京都アンプリチュード
矢島 里圭 / 和える
井登 友一 / インフォバーン
木村 博光 / Panasonic
井上 裕太 / KESIKI
Speaker
基調講演
AI・テクノロジー時代の地域デザイン
AIやテクノロジーが台頭する中、地域やライフスタイルは、今までの価値観をどう捉え、どのように新たなライフスタイルを作り出すべきなのだろうか。テクノロジーでライフスタイルの変革を続けてきた暦本氏が、未来の地域デザインについて話します。
暦本 純一
東京大学情報学環教授
ソニーCSLフェロー・CSO
情報科学者。東京大学情報学環教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所フェロー・CSO、CSL京都ディレクター。
世界初のモバイルARシステムを90年代に試作、マルチタッチの基礎研究を世界に先駆けて行うなど、常に時代を先導する研究を展開している。
現在は人間拡張・人間とAIを融合する研究を推進。近著に「妄想する頭思考する手」(祥伝社)
セッション1
デザインの力でチャレンジする医療・金融の世界
硬い規制と確固たる世界観で守られている医療と金融の業界において、近年大きな話題となった「みんなの銀行」と「Ubie」。デザインとデジタルの力をフル活用している両社が、どのようにして歴史ある業界の中で新しいチャレンジができたのかをお聞きしていきます。
Gaudiy / UXデザイナー
金融、医療、印刷、物流に関わるIT業界を渡り歩るくデザイナー。2019年に東京から福岡へ移住し、みんなの銀行設立プロジェクトに参画。デジタル銀行アプリケーションのデザイン統括、およびデザイン組織の構築に従事した。現在はGaudiyでWeb3領域のプロダクト開発にチャレンジ中。
中村 隆俊
Ubie Product Platform / Product Designer
制作会社、事業会社、スタートアップ経営、コンサルティングファームなど幅広い経験を有するプロダクトデザイナー。直近はアクセンチュア株式会社で金融機関のDX戦略における体験デザインなどをリードしたのちに、2021年よりUbie株式会社に参画、デザインの力で人々を適切な医療に結びつけることにチャレンジ中。
村越 悟
Goodpatch Anywhere
サービスデザイナー / デザインマネージャー
2013年にグッドパッチに入社。代表事例はマネーフォワード iOSアプリ(2014)やFiNC Technologies のアプリ / サービスデザイン。多くの案件に関わりながらプロダクトやサービスを生み出すチームについて研究し、アプリストアでのカテゴリ一位、1000万ダウンロード超の事例を複数担当。2018年10月よりフルリモートワークデザイン組織「Goodpatch Anywhere」を事業責任者として立ち上げ、2023年現在500名を超える組織に拡大。新潟県 参与 デザイン経営担当、学校法人瓜生山学園 京都芸術大学CDOとしても活動中。
齋藤 恵太/モデレーター
セッション2
空間と事業、そしてカルチャーの関係性
空間と事業が相互に作用しあい、その場でしか生み出せない価値を創出し、新たなカルチャーを発信するスポットを生み出す二人をお呼びし、空間と事業の新たな関係性について、議論します。
株式会社めい / 共同代表・河岸ホテルプロデュサー
1988年京都市生まれの不動産脚本家。
2011年の大学卒業と同時に共同代表の日下部淑世と株式会社めいを設立。
『21世紀の京都(日本)を発明する』をスローガンに京都で不動産のプロダクト開発を行う。
扇沢 友樹
木村松本建築設計事務所 / 共同代表
大阪芸術大学建築学科 / 准教授
2003年にパートナーの松本尚子と木村松本を設立。職住一体建築を多く手掛けている。近年はアーティスト、デザイナーとのデザインコレクティブ「北山ホールセンター」のメンバーとしてサーキュラーデザインを実践中。
木村 吉成
KESIKI / Co-founder & Executive Director
社会課題とデザイン、官と民、テクノロジーとクリエイティブを行き来しかけ合わせてきた経験を活かし、企業変革と組織文化醸成を中心に活動。カルチャーデザインファーム・KESIKIの共同創業者、クリエイティブスタジオ・Whateverと社会変革推進財団のメンバー。グッドデザイン賞・ニューホープ賞審査委員
井上 裕太/モデレーター
セッション3
デザイン経営のその先
近年重要性を説かれているデザイン経営だが、アカデミックの世界には、既にその先を見出す動きが始まっている。その一つが、既存の概念や手法の”破壊”や”超越”という手法。従来のデザインの枠に収まらない3名の教授が、未来のデザイン経営を見出す。
京都美術工芸大学 / 教授・前副学長
京都市立芸術大学大学院修士課程修了。
コクヨ株式会社、大阪ガス関連会社、京都精華大学特任教授を経て現職。大阪府デザイン産業功労賞、若手デザイナーの人材育成に貢献したとして近畿経済産業局長表彰などを受賞。ASIA DESIGN PRIZE 2024審査員長。
安藤 眞吾
京都工芸繊維大学 / 教授
慶應義塾大学大学院 / 特別招聘教授
デザイン研究者、デザインリサーチャー。2008年Royal College of Art 博士課程後期修了、芸術博士。京都大学デザインスクール特任講師、慶應義塾大学環境情報学部准教授を経て現職。『サーキュラーデザイン』(津田和俊との共著、学芸出版社、2022年)を始め著書多数。
水野 大二郎
京都精華大学 / デザイン学部長
デザイン学部 ビジュアルデザイン学科 デジタルクリエイションコース所属。
研究領域は「ツールやフレームワークによる視点変化と発想方法の研究」「アート×デザインによる思考と表現の研究」。
モットーは「遊びの中に学びを入れる、学びの中に遊びを入れる」
森原 規行/モデレーター
セッション4
デザイン組織の育て方
スタートアップと行政機関という対極の存在ながら、それぞれがデザイン組織へ取り組みに注力する両名。それぞれによるデザインへの取り組みから、組織としてデザインの重要性をどう認識しているのか、デザイナー個人からデザイン組織への変化のポイントなどを探索します。
マネーフォワードグループ / 執行役員 CDO
2003年にフリービット株式会社に入社し、CEO室にて広報、ブランディング、事業戦略などを担当。2006年に同社を退社し渡米。ニューヨークにてアートを学び、フリーランスデザイナーとなる。2010年に帰国し、デザイン事務所である株式会社アンの代表を務める。2013年度グッドデザイン賞受賞。2019年からは、株式会社マネーフォワードのデザイン戦略グループのリーダーを務める。2020年、同社CDOに就任。
伊藤 セルジオ 大輔
デジタル庁 / サービスデザインユニット長
京都工芸繊維大学卒。複数の事業会社にて、SNSやメディア、CtoCフリマ、Fintech、SaaSなどの事業にインハウスデザイナーとして携わる。2022年11月よりデジタル庁へ入庁し、2023年4月よりサービスデザインユニット長に就任。
国民向けプロダクトやコミュニケーションデザインの品質向上、行政へのサービスデザイン浸透、そしてデザイン組織の強化を担う。
鈴木 伸緒
Goodpatch Anywhere
サービスデザイナー / デザインマネージャー
2013年にグッドパッチに入社。代表事例はマネーフォワード iOSアプリ(2014)やFiNC Technologies のアプリ / サービスデザイン。多くの案件に関わりながらプロダクトやサービスを生み出すチームについて研究し、アプリストアでのカテゴリ一位、1000万ダウンロード超の事例を複数担当。2018年10月よりフルリモートワークデザイン組織「Goodpatch Anywhere」を事業責任者として立ち上げ、2023年現在500名を超える組織に拡大。新潟県 参与 デザイン経営担当、学校法人瓜生山学園 京都芸術大学CDOとしても活動中。
齋藤 恵太/モデレーター
セッション5
伝統産業から起こすイノベーション
登壇者の3名がイノベーションを起こし、解決してきた課題は、伝統産業のみが抱える課題の解決ではなく、他の業界においても共通する課題が多い。伝統産業における取り組みから、あるべき未来について、議論していきます。
大西常商店 / 代表取締役
1990年生まれ。大正2年創業の京扇子製造元 大西常商店代表取締役。NTT西日本に入社、結婚出産を経て、家業へ転職。 扇子の素材と特性を生かした新商品開発ほか、町家のレンタル事業などの新規事業開発を実施。
大西 里枝
京都アンプリチュード / General manager
2004年 京都中央信用金庫入庫。本支店にて中小企業支援業務に従事し、ものづくり企業の商品・販路開発支援に取り組み、これを昇華させる地域商社構想の提言・企画から2022年に地域商社 京都アンプリチュード㈱を設立し、現職に至る。
新門 政志
和える / 代表取締役
「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いで創業。幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、"0歳からの伝統ブランドaeru"を日本全国の職人と共に展開。日本の伝統や先人の智慧を次世代につなぐために、様々な事業を創造。
矢島 里佳/モデレーター
セッション6
価値を最大化するデザインの役割
デザインの役割が広がっていく中で、今改めて、デザインの役割について、価値の最大化という観点から見つめなおしたい。デザインの力で数々の事業を牽引してきた3名によって、今改めて、これからのデザインの役割を再考する。
インフォバーン / 取締役副社長
デザイン・ストラテジスト
2000年前後から多様な領域における製品・サービスおよびビジネスのデザイン実務活動を行いつつ、並行してデザイン教育、研究活動にも注力。
京都大学経営管理大学院博士後期課程修了 博士(経営科学)
HCD-Net(特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構) 副理事長
井登 友一
パナソニック / デザイン本部長
1994年、多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業。松下電器産業に入社し、カメラ、ビデオなどAV機器のプロダクトデザインを手掛ける。2010年から欧州拠点(ロンドン)に赴任。AV機器のグローバルデザインディレクションを担う。19年、アプライアンス社デザインセンターを担当。21年、くらしアプライアンス社デザインセンター所長就任。23年4月から現職。
木村 博光
KESIKI / Co-founder & Executive Director
社会課題とデザイン、官と民、テクノロジーとクリエイティブを行き来しかけ合わせてきた経験を活かし、企業変革と組織文化醸成を中心に活動。カルチャーデザインファーム・KESIKIの共同創業者、クリエイティブスタジオ・Whateverと社会変革推進財団のメンバー。グッドデザイン賞・ニューホープ賞審査委員
井上 裕太/モデレーター
bottom of page