Design
Dimension
About
伝統から描く
新しい未来図
「Design Dimension Conference」は、経営層、デザイナーが集まり参加する共育・共創コンテンツを通じて、組織とデザイナーとの有機的・有効的な関係性の構築を支援し、「デザイン経営による組織の競争力強化」と「デザインのプレゼンス向上」によって、日本の活力となる人材・組織・地域を生み出すことを目的として開催されます。
ここでしか話されない「経営とデザイン」のナレッジとアイデアを、ぜひ共に楽しみましょう。
Overview
Design Dimension 2024 KYOTO
名称
2024年11月30日(土)
開場 11:00-
パネルセッション 12:00-18:45
交流会 19:00-20:30
日時
セッション
QUESTION 7F
京都市中京区河原町通御池下る 下丸屋町390-2
交流会
QUESTION 1F
京都市中京区河原町通御池下る 下丸屋町390-2
場所
一般社団法人Design Dimension
主催
Timetable
11:00
12:00-12:45
13:00-13:45
14:00-14:45
15:00-15:45
16:00-16:45
17:00-17:45
18:00-18:45
開場
Session1
Session2
扇沢 友樹 / めい
施井 泰平 / スタートバーン
齋藤 恵太 / 京都芸術大学CDO
永野 大輔 / ソニー企業
松倉 早星 / Nue inc.
Session3
坂本 大祐 / オフィスキャンプ
成瀬 勇輝 / on the trip
花城 泰夢 / BCG X
Session4
宮武 愛海 / sampai
大橋 桃太郎 / CAMPFIRE
井上 裕太 / KESIKI
Session5
Session6
友安 啓則 / 友安製作所
北林 功 / COS Kyoto
齋藤 恵太 / ノーモアマンデー・新潟県参与
近藤 健史 / SHUKA
石川 俊祐 / KESIKI
伊藤 公健 / サーチファンドジャパン
Session7
After talk session
19:00-20:30
After party
セッション1
アート×〇〇で創り出す可能性
芸術祭やアートフェアなどによって、アートの役割が見直されている一方、アートを取り巻くビジネスも更なる広がりを見せている。多くの芸大が所在し、アート系イベントも多い京都において、アートによって拓かれる更なる可能性について、議論します。
スタートバーン株式会社 代表取締役
多摩美術大学卒業後「インターネットの時代のアート」をテーマに美術制作を開始。2014年、東京大学大学院在学中にスタートバーン株式会社を起業し、アート作品の信頼性担保と価値継承を支えるインフラを提供。
現在はTokyo Art Beatの代表、東京大学生産技術研究所リサーチフェローを兼任。主な著書に平凡社新書『新しいアートのかたち NFTアートは何を変えるか』がある。
施井 泰平
株式会社めい 共同代表 / 河岸ホテル・現代文化住宅 プロデューサー
1988年京都市生まれの不動産脚本家。
2011年の大学卒業と同時に共同代表の日下部淑世と株式会社めいを設立。
『21世紀の京都(日本)を発明する』をスローガンに京都で不動産のプロダクト開発を行う。
扇沢 友樹
学校法人瓜生山学園(京都芸術大学) CDO / 新潟県デザイン経営担当参与 / 株式会社ノーモアマンデー代表取締役
2023年株式会社ノーモアマンデー設立。学校法人瓜生山学園(京都芸術大学)にてCDO、新潟県庁にてデザイン経営担当参与、株式会社MGNETにてCDOなどを務める。2013年グッドパッチに入社しクライアントワークに従事。App Storeにてファイナンス、ヘルスケアカテゴリで一位を長期に渡って獲得、1000万ユーザーを超えるサービスに成長した他受賞多数。
2018年フルリモートによるデザインチームを提供するGoodpatch Anywhereを立ち上げ、600名超の組織に成長。
齋藤 恵太 / モデレーター
セッション2
敢えてのブランディング
ソニー企業・永野氏、Nue inc.・松倉氏を招き、Sony park や崇仁新町などの、一般的な事業企画からみると厳しい判断ともとれる取り組みを、見事に本流のブランド価値向上に繋げてきた、その取り組みの実態を深掘ります。
ソニー企業株式会社 代表取締役社長・チーフブランディングオフィサー / ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター フィールドクリエイティブグループGM
1992年にソニー入社。営業、マーケティング、経営戦略、CEO(最高経営責任者)室などを経て2017年から現職。Ginza Sony Park Project主宰として、2013年からプロジェクトを牽引し、銀座、京都、ニューヨークで「場」を使った新しいブランディングの試みを主導。現在は今年8月に竣工し、2025年1月にグランドオープン予定の新しい「Ginza Sony Park」に向けて準備を進めている。
永野 大輔
Nue inc.代表 / クリエイティブ・ディレクター / プランナー
北海道富良野出身。立命館大学産業社会学部卒。東京・京都の制作プロダクションを経て2011年にovaqe inc.設立。2017年にはNue inc.を創業し代表取締役に就任。プランニングや戦略設計を中心に、国内外のデザイン・広告賞を多数受賞。
松倉 早星
セッション3
カルチャーをつなげる
これからの地域事業者は、地域が持つ伝統文化やアイデンティティを、自らの事業やサービスの体験価値とどのように“つなげ“、コーポレートブランドを確立していくべきか。日本の伝統文化が息づく京都を舞台に、その可能性を探ります。
オフィスキャンプ クリエイティブディレクター
2006年に奈良県東吉野村に移住。行政との協働で15年に開業した「オフィスキャンプ東吉野」は、移住・定住など多文脈で注目を集める。生駒市で手がけた「まほうのだがしやチロル堂」はグッドデザイン賞大賞を受賞。これからのデザインを学ぶ「LIVE DESIGN School」の立ち上げにも参画。著書に共著『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』(学芸出版)がある。
坂本 大祐
株式会社 on the trip代表取締役
早稲田大学で経済学、米バブソン大学で起業学を専攻。帰国後は、世界中の情報を発信するモバイルメディアTABI LABOを創業。 2017年より、美術館や寺社、文化財などと提携しあらゆる旅先を物語化するオーディオガイドアプリ「ON THE TRIP」をスタートし、現在に至る。 旅の経験から、書籍『自分の仕事をつくる旅』 (ディスカバー21)、『旅の報酬』(いろは出版)を上梓。http://on-the-trip.com/
成瀬 勇輝
BCG X Vice President - Experience Design
BCGXにてExperience Designチームを牽引し新規事業立ち上げを多数経験。前職では脳トレアプリ『BrainWars』、『BrainDots』のクリエイティブをリードデザイナーとして担当し6000万ダウンロードを記録。
花城 泰夢
セッション4
コミュニティと社会関係資本の未来
人口減少が進み、コミュニティの希薄化が進む現代社会において、いかにして持続可能な社会関係資本を構築していくのか。新たなコミュニティづくりの可能性と、そこから生まれる価値について、未来を見据えた考察を展開します。
sampai 代表取締役
京都市内で地域企業・組合・町おこし等におけるイベント企画、広報補助、事業を実施する「地域のなんでもや」。西陣地域を中心に、伝統・地場産業から出る産廃素材を活用したハンドメイドブランド「sampai」を展開。アクセサリーやインテリア商品の企画製造・販売と、子ども向けのものづくり体験、中高生へ伝統文化や地域産業に触れる機会を創出する授業などを実施している。
宮武 愛海
CAMPFIRE CPO
1996年生まれ 魚座O型ブルベ夏. 2017年9月株式会社CAMPFIRE入社後、CSを経て、新規事業や新規プロダクトの責任者を務める。その後、プロダクト担当の執行役員を務め、2022年4月CPOに就任。その他、スタートアップ(幼児教育領域, エンタメ領域)の創業や、Goodpatch Anywhereにて活動中。
大橋 桃太郎
KESIKI Executive Director / Whatever
社会課題とデザイン、官と民、テクノロジーとクリエイティブを行き来しかけ合わせてきた経験を活かし、企業変革と組織文化醸成を中心に活動。カルチャーデザインファーム・KESIKIの共同創業者、クリエイティブスタジオ・Whateverと社会変革推進財団のメンバー。グッドデザイン賞・ニューホープ賞審査委員
井上 裕太 / モデレーター
セッション5
オープンファクトリー われわれは“何故”ひらくのか
なぜ製造現場を“ひらく“ことが、顧客価値の創出や事業・地域の発展につながるのか。先駆者の事例を交えながら、実業への活用手法やオープンファクトリーのこれからを話し合います。
COS KYOTO株式会社 代表取締役 / コーディネーター、エドノミー®研究家 / 一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会 代表理事
大阪ガス(京都)、グロービス(東京)での法人営業、同志社ビジネススクールでの文化ビジネスの研究を経て「未来のために美しい自然環境と人々が笑顔で過ごせる社会を構築する」というコンセプトで2013年に「COS KYOTO」を設立。京都を中心に地域創生プロジェクトや、地域の叡智を体験し実社会に活かすためのプログラム、国内外との交流イベント、オープンサイトを軸とした「DESIGN WEEK KYOTO」の企画・運営等に取り組んでいる。
北林 功
友安製作所 代表取締役
高校からアメリカ留学、City University of Seattleにて経営学修士 M.B.A.を取得。大学在学中から商社で働き、友人と起業。
2004年に帰国、父親が営む線材加工製造業の会社へ入社し、インテリアの輸入商材を販売する新事業、2005年にWeb事業部を立ち上げ、WEBSHOPでの商品販売開始。2016年代表取締役社長に就任。東京浅草橋、大阪阿倍野、福岡博多にて、インテリアとDIYとカフェの融合をコンセプトにした「Cafe」を運営。みせるばやお代表理事、FactorISM副実行委員長。
友安 啓則
学校法人瓜生山学園(京都芸術大学) CDO / 新潟県デザイン経営担当参与 / 株式会社ノーモアマンデー代表取締役
2023年株式会社ノーモアマンデー設立。学校法人瓜生山学園(京都芸術大学)にてCDO、新潟県庁にてデザイン経営担当参与、株式会社MGNETにてCDOなどを務める。2013年グッドパッチに入社しクライアントワークに従事。App Storeにてファイナンス、ヘルスケアカテゴリで一位を長期に渡って獲得、1000万ユーザーを超えるサービスに成長した他受賞多数。
2018年フルリモートによるデザインチームを提供するGoodpatch Anywhereを立ち上げ、600名超の組織に成長。
齋藤 恵太 / モデレーター
セッション6
事業承継から見る日本の可能性
事業承継は、優れた人材と技術を次世代に継承するという観点から、日本の経済・文化における重要な課題として注目を集めています。後継者不足や資金面でのリスクといった実務的な問題だけでなく、長年培ってきた事業の本質的価値を見極め、伝統と革新のバランスをどう取るかという経営判断の難しさも大きな課題です。このような状況において、“デザイン“はどのように貢献できるのでしょうか。事業承継とデザインの観点から、日本が持つ潜在的な可能性を議論します。
株式会社サーチファンド・ジャパン 代表取締役
マッキンゼーを経て、ベインキャピタルにて大企業のバイアウト投資/経営支援に従事。その後、日本初のサーチファンドを設立し事業承継により中小企業の経営者に。中小企業への投資・支援に多数携わったのち、2020年にサーチファンド・ジャパンを設立し代表取締役に就任。東京大学修士(建築)、福井県出身
伊藤 公健
京・甘納豆処 斗六屋4代目/SHUKA代表
京都大学大学院で微生物を研究後、家業へ。2022年古くて新しい種菓子ブランド「SHUKA」をスタート。2023年種で作る植物性ジェラート「SHUKA gelato」を開発。「種を愉しむ」を合言葉に事業を展開。2024年、Forbes Japan CULTURE-PRENEURS 30に選出。
近藤 健史
KESIKI 代表取締役CDO / WYLC 代表取締役 / 多摩美術大学TCL 特任教授
日本を代表する「デザインアプローチ」実践者。 Central St. Martins卒業後プロダクトデザイナーとして活動後、IDEO Tokyoの立ち上げに従事。2018年よりBCG Digital VenturesにてHead of Designとして大企業社内ベンチャー創出に注力したのち、2019年 KESIKI Inc.設立。「HELLO, DESIGN 日本人とデザイン」(幻冬社)の著者。
石川 俊祐
井上 裕太 / モデレーター
KESIKI Executive Director / Whatever
社会課題とデザイン、官と民、テクノロジーとクリエイティブを行き来しかけ合わせてきた経験を活かし、企業変革と組織文化醸成を中心に活動。カルチャーデザインファーム・KESIKIの共同創業者、クリエイティブスタジオ・Whateverと社会変革推進財団のメンバー。グッドデザイン賞・ニューホープ賞審査委員
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